ハイライト

日々のハイライトです

青のフラッグ(1〜6巻)

「青のフラッグ」 KAITO

集英社

(掲載: 少年ジャンプ+)

 

青のフラッグ 1 (ジャンプコミックス)

青のフラッグ 1 (ジャンプコミックス)

 

 

[1話]青のフラッグ - KAITO | 少年ジャンプ+

 

ジャンプラ歴約5年のわたしですが、今までのジャンプラ作品の中で一番好きです。

というか、人生で出会ってきた作品の中でもわりと上位に食い込む。

 

あらすじは………高校三年生たちが進路や友情や恋愛などに悩みながら考えながら日々を過ごしていく、ってところまでしか言えないですね………

 

ツイッターでもしばしばトレンド入りするので知ってる方も少なくないと思いますが、

まだ読んだことがない人はとりあえず5話まで読んでほしい!5話まで読んだら、あーなるほどねって思います(いろんな意味で)。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜以下、ネタバレです〜〜〜〜〜〜

 

 

 

恋愛構造が複雑すぎますね。

最初は、

トーマ

⬆️               ↘️

二葉    ⬅️    太一

⬆️

真澄

のフラッグ関係🚩

 

今はそれから変わり、

トーマ ➡️ 太一 ↔️ 二葉 ⬅️真澄

⬆️

マミ

⬆️

ケンスケ

ごちゃごちゃですね。ここにシンゴ(マミとケンスケとトーマの友達)も関わってきます。

 

太一は自己肯定感が低い陰キャで、幼馴染のトーマに劣等感を感じている。

トーマは顔良し性格良し頭良し運動神経良しの人気者だけど、太一への恋心を隠してる。

二葉は優しいけれど、家族や周囲から鈍臭いと思われがち。

真澄ちゃんは二葉が好きだけど、それを隠して男子と付き合ってすぐ別れる。

マミちゃんですが、かわいい見た目とフレンドリーな性格から男子には惚れられる女子には嫌われると誤解を受けやすい。

ケンスケとシンゴは………うまく言えないので黙っときます(笑)

あとヨーキーがすごいいいキャラです。

 

わたしが一番好きなキャラはマミちゃんです。

マミちゃんの存在でこの漫画の論点はより一層深くなったと思います。

同性愛を考えるにあたって、異性愛は抜きにできないですよね。

そして、ジェンダー/セックスという点での男と女のあり方も欠かせないです。男女の友情だったり、社会的な差、身体的な差だったり。

問題の一面だけを見るのではなく、様々な角度から見ることで、問題の立体感が出てくる。その役割かマミちゃんだと思います。

マミちゃんが話してくれることは、あーたしかに………って思います。作者が女性だからこそわかる点かと。マミちゃんも女性だしね。

最初の方はウザいキャラだけど、深く知るとマミちゃん大好きになっちゃう。一緒にサイゼに行きたい。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜以上、ネタバレでした〜〜〜〜〜〜

 

 

 

わたしはこの物語を、主人公の太一が周囲の人との関わりを通して、悩み、迷い、選んでいく話だと思っています。

太一の周りにいる人は、優しい。その上、よく考え、悩んでいる。そして自分の意見を述べる。

太一はそういうキャラじゃないのでしょう。クヨクヨはしてますが。

そんな太一が、いろんな人の優しさ、悩み、考えを聞いて、主体的に選ぶ。そういう物語なのでしょう。

 

というかここ最近の青フラが毎回爆弾すぎて、太一は考えざるを得ない(笑)

 

そして太一とともに、読者も考えていく物語だと思います。

様々な立場や意見に触れて、読者自身で考えたり、読者同士で意見を交わしあう。議論が楽しい漫画ですね!わたしと話し合いましょう!

 

まずは5話まで!しかも今なら初回無料で全話読めます!次回以降も1〜5話と最新話は読み返せます!

 

ゴリ押し!

王様ランキング(1〜4巻)

「王様ランキング」十日草輔

BEAM COMIX

(連載: マンガハック)

 

王様ランキング 1 (ビームコミックス)

王様ランキング 1 (ビームコミックス)

 

 

王様ランキング / 十日草輔(goriemon) - マンガハック | 無料Web漫画が毎日更新


今流行ってますよね。わたしも好きです。

2018年の8月頃ツイッターでバズったのに乗っかったクチです。

面白いですよね。初めて読んだとき、いっきに最新話(70話くらい?)読みました。そしてちょっとして2周目に入るという(笑)


2019年2月から単行本化し、現在4巻まで発売中。わたしは全巻持ってますし、マンガハック(漫画投稿サイト)でも連載を追ってます。


でも最近ちょっと飽きてたんです。

「みんな読んでるしな〜」

「とりあえず漫画買ったけどこれ2回目も読むのかな〜」

「まあ面白いっちゃ面白いけどマンガハックで追ってれば十分かな〜」

とか思ってました。


でも4巻(6月発売)を最近(7月)読んで、

「これってめちゃくちゃやさしい話なんだな………」

って思いました。って話をします。

 

 

「王様ランキング」は、

「耳が聞こえず非力な王子が、多くの人と出会い成長していく物語」

(マンガハック「王様ランキング」作品紹介より)

です。

人じゃないよなってキャラも出てきますけど。

 

主人公ボッジはボッス王国の第一王子だけど、耳が聞こえない、それゆえ話せない*1、子ども用の剣を持てないくらい非力です。でも素直で優しく、父のような偉大な王になりたいと夢を抱いています。

ボッスの父のボッス王は巨人族の出身で戦闘力も強く人望も厚い立派な王です。*2

現王妃のヒリングとの間に生まれた第二王子で弟のダイダは若いが実力も才能もある。

頼りないボッジは周りから父・弟と比べられている。

ボッジはそんなみんなの前ではニコニコしてる。本当はめちゃくちゃ悔しいけど。

 


「王様ランキング」は「かわいくてやさしい物語」とかよく言われてますね。デザインもシンプルで絵本みたいで可愛い。登場人物もボッジやカゲをはじめ、やさしい人たちばかりですね。ヒリング王妃なんてサイコーですよね。詳しくは読んでみてください。


でも「王様ランキング」のやさしさが、わたしにはとりわけめずらしいものではないように見えました。誰も悪い人がいない世界っていいよね。でもそれ以上のものは感じ取れていませんでした。4巻を読むまでは。

 

以下ネタバレ部分にわたしがやさしいと感じたところ(4巻限定)で書きました。思ったことを思ったままにしか書いてない、目的のない文です。ネタバレ回避派は飛ばして読んでください。

 

 


〜〜〜〜〜〜以下、ネタバレです〜〜〜〜〜〜

 

 

 

4巻ではボッジのデスパーとの冥府での修行が終わります。

 

 

①4巻49話

ボッジは自分が継承するはずの王位を周囲の考えで異母兄弟のダイダに変えられたり、今まで自分の面倒を見てくれてた剣術指導のドーマスに地獄の門(トルクメニスタンか?)に突き落とされて危うく殺されかけたりします。なのですごく傷ついてるし、ショックだし、疑心暗鬼になってます。

みんなが手を組んで自分を城から追い出したんじゃないのか………

でもカゲはそんなボッジの気持ちがわかりつつも、あえてボッジに「おまえは勇気がない!」と叱咤します。最初にデスパーに会ったとき(3巻37話)に勇気の必要性を説かれてたんですね。

 

前に進む勇気

困難に立ち向かう勇気

人を信じる勇気

己を信じ続ける勇気

(「王様ランキング」3巻37話より)

 

これをカゲとボッジは思い出したんですね。

ボッジは今までのヒリングとの思い出を振り返って疑ってしまったことを反省します。ヒリングを信じることにしたんですね。

 

人を信じるなんて難しいよなー。ましてや裏切られたりしたら。人間不信になっちゃうよね。

それでも人を信じる勇気が、デスパーいわく平凡な人間が王になるために大事なことのひとつらしいんです。

自分にも心当たりがあるので(心で)泣きました。

 

あとカゲみたいに、いざというとき絶対そばにいてくれる友達がいるのはいいことですね。

わたしの友達、ありがとう………

 

 

②4巻55話

 

デスパーとボッジ&カゲの別れのシーンです。

ボッジたちは一旦城に戻る予定です。

そのときにデスパーがボッジにかけた言葉が、

 

あなたが気にしていることは もしかしたらあなたの長所なのかもしれない

そして あなたは その欠けたもので普通の人にはないいろんなことを経験している

それは苦しいけれど

きっと自分の道を切り開く力になるでしょう

できれば自分の全てを愛しなさい

勇気!

 

ボッジもカゲもボロ泣きです。わたしも(心で)ボロ泣きです。

あれもないこれもないって悲しくなっちゃうことってありませんか。わたしはあります。他の人だってありますよね。ボッジは耳が聞こえない&喋れない&筋力がない(&それゆえ第一王子なのに立場が弱い)、と「欠けたもの」が目に見えてありますけど、目に見えなくても「欠けたもの」はあるでしょう。病気も境遇も人間関係も成績も将来も容姿も様々。

でもそんな欠けたものが力になるって言われたら元気出ちゃうよね。

 

 

③4巻51話〜53話

 

順番が前後してますけど意味があってのことです。

 

ボッジが城にいたとき剣術指導をしていたドーマスの話です。

ボッジとドーマスとホクロは旅をしていますが、ドーマスは途中で、王になったダイダの命令でボッジを殺すために地獄の門に突き落とします。

ボッジからしたらめちゃくちゃショックですよね。幼い頃からずっと面倒を見てきてくれたドーマスが自分を殺そうとするなんて。

まあ結局地獄の門から冥府に行ってデスパーに会って修行するんですけどね。ベビン(ダイダの剣術指導)の推薦状持ってるし。結果オーライ!

 

ドーマスはそんなこと知らないので罪悪感いっぱいです。情けなさいっぱいです。

事実を知ったホクロと闘って右手を斬られて(斬らせて)逃亡します。

ホクロはその後正直にヒリングに報告し、死刑に処されることになりました。ドーマスは良心の呵責からホクロを連れ去ろうとします。結局はダイダにボッジが生きてることが知らされてホクロの死刑は撤回になり、その代わりドーマスとホクロは城から追放となります。

 

ボッジが生きてると知ったドーマスはホクロに隠しながらもボロ泣きします。本当は大事に思っていたボッジが生きてて嬉しいんです。

ボッジに合わせる顔はないけど、せめて国の力になろうと決意します。

 

「裏切り」があったとき、裏切られた方が取り上げられることが多いですよね。

そりゃそうですよね。どんな事情があったにせよ裏切りという行為が許されるわけではありません。まあそんなつもりはないのに裏切ってしまうケースもありますけど、今回ドーマスは自覚して裏切ってるんだし。

 

でも裏切った側にも気持ちがあるんですよね。

ドーマスだって裏切りたくなかった。

ボッジのことを大切に思って、守ろうと思っていた。

ただ、非力なボッジへ苛立ったり、教え方が悪いのかと自信をなくしたり、才能のあるダイダに惹かれてしまったり、ダイダを指導しているベビンが羨ましかったり、今までの血の滲むような努力やそれに対する誇りとか、一般的に見てもボッジよりダイダの方が王に向いてるとか、ボッジが王になってもボッジが傷つくだけなのではとか、ボッス王への憧れや忠誠心とか、ダイダの試すような言葉に揺れてしまった自分の弱さとか、素直になりきれないプライドとか、他にもいろんな感情があった。

だから、許されることではないけど、裏切ってしまった。

 

一切良心の呵責もなく裏切る人も、自覚なく裏切る人もいますけど、概ね裏切りなんてしたくないですよね。裏切りたくなかった。愛したかった。守りたかった。一緒にいたかった。なんでこんなことになってしまったんだろう。自分が悪いことは知っている。でもなんでこんなことになってしまったんだろう。そんなつもりはなかったんだ。自分が情けない。もっとしっかりしていればこんなことにはならなかったんだ。もっとうまくやればよかったんだ。できなかった自分が憎い。悲しい。悔しい。

 

でも、あなたが元気だと聞いた、元気でよかった、合わせる顔はないけど、あなたが生きててよかった、あなたがなんとかやれてるならよかった。

 

ってドーマスは思ったりするんでしょうね。妄想だけど。

裏切った側も人間なんだなって思いました。

 

 

〜〜〜〜〜〜以上、ネタバレでした〜〜〜〜〜〜

 

 

ってところまで思って、この「王様ランキング」のやさしさの認識を改めました。

 

「王様ランキング」はやさしい。まず物語がやさしい。出てくる登場人物もやさしい。絵のタッチもやさしい。全部やさしい。

自分の心を励ましてくれる名言やシーンもいっぱいある。

 

でも王様ランキングはただやさしいだけじゃなくて、出てくる人々の心の動きも描いてある。

人間ってやっぱりやさしくなれないときもありますよね。傷つけたり傷ついたりしちゃいますよね。ついカッとなっちゃったり、疑ったり、流されちゃったり、逆に曲げられなかったり。間違えちゃったり。忘れちゃったり。自分にもやさしくなれないときもありますよね。自分を卑下しちゃったり。自信をなくしたり。

そういうところを省かずに描いている。

 

やさしい性格の人ばかり集まってるからやさしい物語なのかと言われたら違いますよね。いやたしかにやさしい人ばかりいたらありがたいけど、やさしいだけの物語だったら緩やかに生きてくだけですよね。起承転結はない。

やさしくなれないこともちゃんと描いてるからこの物語はやさしいんです。

 

 

ってことをなんで今まで気づかなかったんでしょうね〜〜

わたしは様々な環境や人々や思惑の中でボッジが成長していくところしか見てなかった。それでも十分面白いけど、物語の中で生きてるのはボッジだけじゃないんですね。カゲもヒリングもダイダもドーマスもいる。

王道といえばそうだけど、この物語の中ではキャラがちゃんと息づいてる。ただのいいかんじ〜のキャラってだけじゃなくて、ちゃんと強さも弱さもある。

 

 

と気付いたらまた違う楽しさを感じちゃって楽しくなっちゃった。

という話でした。

*1:でも手話はできるし、読唇術も習ったから話はなんとなくわかる

*2:ボッジの母(前王妃)も巨人族ですが故人です

破壊したはずでは…

 

 

先日ツイッターで「漁師は漁に出られないときは網を繕う」という言葉を見かけました。

ちょうどわたしも「漁に出られない」時期なので、こりゃいいことを聞いたもんだと思いました。

 

やりたくてもできなかったこと、やろうと思って後回しにしてきたこと、面倒くさがってやらなかったことなど、いろいろやってみよう!

と決めたのですが、日記にそれらの感想をすべて書くのはあまりにも長いし、ツイッターなんて日記の比じゃないくらい足りないので、ブログを始めることにしました。

 

ブログを始めるにあたって、どのサービスがいいのか悩みました。無料で、評判が良くて、使いやすくて、広告が鬱陶しくなくて、敷居が低くて………と考えて、最初はWordpress(無料版)を使うことにしました。でも面倒くさくなって10分で退会しました(笑)

 

次に選んだのがこのはてなブログです。はてブは数年前にもやってたことがあるのですが、3回くらいしか更新しないまま放置してしまい、結局退会してしまいました。

一度挫折したはてブを再びやってみようじゃないかと再インストールしてアプリを開いてみたら………

そこには………

消したはずのはてブが………

 

記事はありませんでしたが、同じヘッダーに同じタイトルに同じアドレスに同じアイコンのはてブがそこにはありました。

 

竹書房!?破壊したはずでは…」

ポプテピピックのポプ子が言ってましたが、そんなかんじです。

 

はてブ!?破壊したはずでは…」

 

ま〜あるならあるで使っちゃえ〜ということでブログを書きます。

・漫画やアニメなどの感想

・やりたくても云々

・やろうと思って云々

・面倒くさがって云々

を書く予定です。

 

誰も見ないだろうし、バズらせるつもりもないけど、まあたまに検索に引っかかって見てくれる人がいたらうれしいなくらいでよろしくお願いします。